蜜蜂ー巣箱の日除け

26日は内検を行ったが、終了後には写真のとおり巣箱の上に日除け用のよしずを載せた。夕方に撮ったものであるが、西日が差し込んでいない。

巣箱を置いている所は、午前中は太陽☀️が当たるが、午後2時頃になると西側に樹木や竹が茂っているため、日陰になる。今年の内検は日陰になる14時頃から実施している。

夏の西日は暑さが強烈なため、夕方にかけての日陰は蜜蜂にとっても良いことである。それでも、最近は猛暑が続き、朝から14時頃までは直射日光が当たるので巣箱によしずの日除けを行った。

蜜蜂達は、寒さよりも暑さには強いが巣箱内の温度を春夏秋冬35℃を維持するため、各季節においてそれぞれ工夫を行っている。

以前、プロの養蜂家から蜜蜂を飼育する時は、「暑い時は暑いし、寒い時は寒いと人と同じ様に考えて接してやるといいよ」と教わった。

西側の樹木や竹類は、冷たい西風も防いでくれるので冬季の風対策にも有効である。

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    猛暑の影響を感じますか?

    • nao_tenjp より:

      蜜蜂には変化は感じません。
      草木の花には影響が出ているかも知れません。

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