蜜蜂ー採蜜後の状況(その4)

前号に続き「採蜜後の状況」について、

前号では「新女王蜂」が産まれていたことが確認でき、それぞれ個性的な女王蜂が揃ったことを紹介した。まだ産卵が始まっていない女王蜂も居るが、次の内検では産卵開始が見られることを期待している。

8日に今年最初の採蜜を行って、1週間後の15日に内検を行なったところ、「貯蜜」がかなり進んでおり、一番稼ぎ頭の群では既に90%以上の貯蜜が見られた。

他の2群もそれなりに貯めており、今の時期に1週間でこれだけの集蜜量には驚かされる。近くに多くの花があると1週間もあればほぼ100%貯めることもある。

養蜂場近隣には写真の「アカメガシワ」の木の花があっちこっちに咲いており、働き蜂はそこに訪れているのであろう。「アカメガシワ」は10m以下の中木で花は上向きに咲いている。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    アカメガシワの花は、クリの花に似ています。
    クリの花、咲いていませんか?

    • nao_tenjp より:

      栗🌰の花は5月中旬から6月初旬です。
      アカメガシワが少し遅れて咲きます。

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