蜜蜂ー未分蜂群の状況(その2)
5月21日に「未分蜂群の状況」についてアップしたが、その後の状況について紹介したい。
いつも金曜に内検しているが、金土と雨予報で昨日好天の中、6月1日に中5日で内検を行った。
5月26日の内検においては、新女王蜂の作成に向け、女王蜂の巣房である大きな『王台』が維持され、今にも孵化する様に見えた。
写真の右側中央が「王台」で、別の巣箱での「王台」であるが、これと同程度の大きさであった。
次回の内検では孵化した新女王蜂が見られると楽しみにしていたが、昨日の内検でいくら丁寧に探しても見つけることができなかった。孵化したばかりの女王蜂は働蜂よりもやや大きい程度で数万匹の働蜂の中から発見することは容易ではない。
「王台」を調べてみると、根本から壊されたており、原因はよく分からないが、おそらく孵化寸前で働蜂に壊されたのであろう。たまには不可解なことは起きる。
次回の内検でも新女王蜂が発見できない場合は、人工的に女王蜂を作成する必要がある。次号に続く。
色々なことが起こりますね。
これも貴重な経験。
次回の報告が楽しみです。
タイトルが間違っており、「未分蜂の状況(その2)」でした。
たった3群でも色んなことが起こっています。
今年はきめ細かに見ていこうと思っています。