趣味ー気候変動対策に一役

9月19日から5回にわたってアップした「クジラの人工フン CO2吸収なるか」に関連した記事が朝日新聞2022.11.15「教育 ニュースドリル」に取り上げられていたので紹介したい。

国際通貨基金(IMF)は2019年、海の中に『クジラ』がいるだけで、気候変動対策につながるという論考を発表した。

クジラは、呼吸と食事のために広大な海を泳ぎ回り、行く先々で栄養たっぷりの「フン」をばらまく。

それによって増殖した植物プランクトンは、光合成をして二酸化炭素を吸収する。

人工的に合成したクジラのフンを海にまく研究も進んでいるとのこと。 本号はこれで終了。

「クジラの人工フン」で植物プランクトンに与える影響の調査がインド・ゴア州沖合で進んでいるが、気候変動対策の一環となるか期待して見守りたい。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    今日のニュースで聞きましたが、気候変動対策を議題にしたCOP27が二日間、延長して終了しました。
    難航した原因は、南北問題、先進国と途上国の意見の不一致。
    先が思いやられます。

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