蜜蜂ー女王蜂の産卵
先日の内部検査を行なっていたところ、偶然にも女王蜂の産卵を見ることができた。養蜂を始めて7年目になるが、週1回の内部検査で必ず女王蜂を確認しており、その間一度も産卵を見たことがなかった。
産卵の様子を紹介すると、女王蜂は、働蜂の巣にお尻から突っ込んで体長の半分以上埋もれた状態で約20秒程じっとして産卵を行なっている。女王蜂の顔の周りに8匹程の働蜂が顔がくっつかんばかりに近寄って見守っている。その様子は、母は偉いぞ頑張っていると母女王蜂に対する畏敬の念が現れている様に見え、感動ものであった。
ようやく天気が良くなり、カラスザンショウも満開を迎えた様で蜜も多少貯める様になったので、砂糖水の給餌が必要なくなった。ただ、採蜜できるところまで貯蜜が進むか何とも言えない。
写真は、カラスザンショウの満開の様子である。
晴れた部原海岸は綺麗である。
貴重な体験でしたね!!
一気に猛暑の夏がやってきましたが、ミツバチたちもそうですが、周辺の草木の生育は大丈夫そうでしょうか?
女王蜂は産まれて10日程は鳴声を発する様ですが、まだ聴いたことがないです。カラスザンショウの開花が遅れ、今正に満開の状態です。