蜜蜂ー養蜂場の現場
25日に巣箱の内部検査を行った。内部検査は、毎週1回はほぼ欠かさず実施してきたが、10月中旬以降は2週に1回にしている。これは、冬に向かって活動が少なくなってきているのと産卵も随分と少なくなっているので、それに応じて作業量も減ってそれ程頻繁に行っていない。
蜜蜂達の越冬は、必要最小限の蜂達で行っており、女王蜂の産卵も徐々に抑制されている。
12日に内部検査を実施した後、スズメ蜂捕獲用の鼠捕りのペッタンコを取り付け、これが最後になるかと思っていたが、25日には写真の様に約80匹の大スズメ蜂が掛かっていた。
スズメ蜂の襲来は続くと思い、防護用のネットとペッタンコはまだ外せないでいる。
スズメバチの襲来時期は、年によって、差があるようですね。
その原因は、何でしょうか?
晩秋の暖かさだと思います。
晩秋が寒いと霜が降りて寒い朝が続き、害虫が死にますので、
スズメ蜂も同じことが起きるのでしょう。