趣味ー民間初の挑戦 支える宇宙保険(その5)

朝日新聞2022.12.1の「民間初の挑戦 支える宇宙保険」について前号に続き紹介したい。

『三井住友海上 オーダーメイドで設計』
「リスクどう算定」

「日本は遅れをとっている」「民間も補助金頼みでは駄目だ」

世界ではイーロンマスク最高責任者が率いる米スペースX社などが注目を集める中、政府の有識者懇談会では、そんな意見も耳にしたとのこと。

「チームの一員」

浜村氏は、2014年、三井住友海上に戻り、宇宙保険担当になった。

アイスペースのほか、宇宙戦略室の頃に知り合ったスタートアップ企業にも保険を通じてサポートを続ける。

「日本の宇宙産業が発展するには民間の力が必要、保険を用意することで民間企業の成長を支えられるはずで、損保もそのチームの一員だ」と話す。

アイスペースの袴田代表は、今回の保険について「アイスペースが継続してミッションを行うことで、より月保険の仕組みの精度が向上し、月面開発に参加する様々な事業者にとってより良いサービスが提供されていくと考えている」と話されているとのこと。本号はこれで終了。

アイスペース社の月着陸船は宇宙を航行中、4月に月面着陸との計画、予定通り無事に着陸することを期待して見守りたい。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    アイスペースの月面着陸、成功するといいですね。
    たまには、いいニュースを聞きたい。

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