趣味ー有人月面着陸機 開発はスペースX
朝日新聞(2021.4.27)に、『有人月面着陸機 開発はスペースX』の記事が出たいたので紹介したい。
NASAは、アポロ計画以来有人月探査を目指す「アルテミス計画」で使う月面着陸機の開発企業にスペースXを選んだと発表した。
計画では、新開発の有人宇宙船オリオンで、4人の宇宙飛行士を月の軌道にへ数日間かけて運び、2人がスペースXの着陸機に乗り換え、月面を目指す。
着陸機は外に出られる様になっており、飛行士は約1週間かけ、月面歩行しながら探査する。再び着陸機に乗ってオリオンに戻り、地球に帰還する。
スペースXの提案は、機体の再利用が可能で、何度も月を往復できるように設計されている。スペースXは、飛行士がISSへ行く時に使う新型宇宙船クルードラゴンも開発したとのこと。
クルードラゴンも再利用可能で、先日ISSへ星出彰彦飛行士他も乗っている。宇宙ゴミを減らす上でも再利用が望ましい。
宇宙船オリオンは、何度も月を往復できるようですが、オリオンを打ち上げるロケットは、再利用できるのでしょうか?
打ち上げロケットも再利用しないと宇宙ゴミが増えますね。
スペースX社は、再利用の開発を進めており、打ち上げ費用の
コストダウンも図っています。