趣味ー宇宙開発 協力から競争へ
朝日新聞2022.11.2の「宇宙開発 協力から競争へ」について何回かにわたって紹介したい。
『中国宇宙ステーション近く完成』
中国が独自に建設する宇宙ステーションの主要施設が揃い、完成に大きく近づいた。
一方、先行する国際宇宙ステーション(ISS)は国際協力の足並みが乱れ、今後の運用が見えなくなっている。
各国による宇宙開発は、地上での緊張関係を映し出す様に協力よりも競争の色合いが強まりつつあり、軍事利用の懸念も絶えない。
10月31日に打ち上げられた中国の宇宙実験棟「夢天」は11月1日、地球からの高度400kmを周回し、中国が独自に建設を進める宇宙ステーション「天宮」に接続した。
中国国営中央テレビは、「夢天」がゆっくりと宇宙ステーションに近づいて接続する様子を映した特別番組を放送した。
他の国営メディアも技術力の高さなどを解説する報道に溢れたとのこと。 次号に続く。
中国が独自の宇宙ステーションを建設していると以前から報道がなされてきたが、最終段階にきている様で、宇宙開発技術の高さが伺われる。
高原の友達の家では、部屋に天体望遠鏡が設置されています。
東の空に向かっていて、流星群、星座、そしてISSもみえるようです。
野鳥、赤岳の登山者もみているようです。
ISSらしい軌跡を一度肉眼で見たことがあります。