趣味ー宇宙に行ける時代 夢は無限

2022.2.7朝日新聞の「宇宙へ行ける時代 夢は無限」についての記事を紹介したい。

将来の月探査や宇宙での健康管理などを語り合う「朝日宇宙フォーラム2022」が1月に開催された。その中で、油井宇宙飛行士が「宇宙開発と人類の未来」をテーマに基調講演がなされたので、それについての貴重な紹介。

油井宇宙飛行士は、2015年に国際宇宙ステーション(ISS)で142日間滞在した。

宇宙飛行士はテレビで見るとぐるぐる回ったり、食事をしたり楽しそうだが、実は分刻みのスケジュールで朝から晩まで仕事をしている。ただし、仕事は約8時間。

地上の医師達が飛行士の健康管理をしていて、残業する時には許可を得ないといけない、ホワイトな素晴らしい職場である。

宇宙は無重力なので、少ない力で移動できてしまう。快適で楽ではあるが、そのままでは筋肉は地上の2倍、骨は10倍の速さで弱くなっていくことが分かっている。

それを防ぐため、飛行士は毎日2時間の運動が必須であったとのこと。    次号に続く。

2月には夕方に数日にわたり富士山がくっきりと見えた。

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    筋肉は地上の2倍、骨は10倍の速さで弱くなるのですか。
    それ以外にどのような影響がでていますか?
    体の中には、筋肉、骨、以外に細胞、血液などがあります。

    • nao_tenjp より:

      調べたことがないので、分かりませんが、
      色んなところに支障が出るのではと思います。

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