趣味ーリュウグウ 太陽系誕生時の特徴保つ(その5)

朝日新聞2022.6.10の「リュウグウ 太陽系誕生時の特徴保つ」について8月5日のアップに続いて紹介したい。

『46億年前の砂 命の謎に迫る』JAXAなど論文発表

探査機「はやぶさ2」は、火星と金星の間を軌道している『小惑星リュウグウ』を探査

北海道大やJAXAなどのチームが米科学誌サイエンスに発表する論文で分かったこと。

①  太陽系が誕生した約46億年前、「氷を含む天体」があった。

②  500万年後頃までに、「氷が溶けた」時期があった。

③  有機物が水に溶け、『アミノ酸』ができた。

④  その後温度が下がり、「アミノ酸が閉じ込められた」

⑤  天体が壊れ、その破片が集まって『リュウグウ』ができた。

⑥  地球はマグマに覆われるなどしたが、『リュウグウはそのまま』で残った。

太陽系が誕生した約46億年前に、「氷を含む天体」があったとのことだが、どの様にして仮説を立てたのであろうか?

おすすめ

2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    米科学誌サイエンスの論文中、「③ 有機物が水に溶けアミノ酸ができた。」、ですが、
    有機物がどのように誕生したのか、不思議に思いました。
    この有機物は、具体的にはどのようなものだろうかとも、思いました。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください