趣味ーリュウグウ 太陽系解明へ一歩(その4)(
朝日新聞2022.6.10の「リュウグウ 太陽系解明へ一歩」について前号に続き紹介したい。
『アミノ酸の型 命の源解く鍵』
岡山大などの研究チームは、リュウグウの試料からイソロイシンやバリンなど23種類のアミノ酸を見つけた。
アミノ酸には、元になる原子の数や種類が同じでも、鏡に映した様に対称的な形をした『右手型』『左手型』の2タイプがある。地球の生き物では『左手型』がほとんどだが、その理由は謎だ。
今後の分析の結果、見つかったアミノ酸が『左手型』に偏っていることが分かれば、地球の生き物の由来である可能性が高まる。
一方、偏りがなければ、生命の起源がどこなのか、謎が深まることになりそうだとのこと。
次号に続く。
アミノ酸には『左手型』と『右手型』の2タイプがあり、地球の生き物のほとんどが『左手型』とのこと、リュウグウのアミノ酸はどちらのタイプか興味深く分析を見守りたい。
はじめて聞く話です。
・アミノ酸には左手型と右手型があること
・地球の生き物は左手型であること
リュウグウのアミノ酸はどちらのタイプかは、いつごろ結果がでるのでしょうか。
昔、物理で右手の法則と左手の法則を習いましたが、
アミノ酸にも同様な言い方があるのですね。