趣味ーアルテミス計画 オリオンが帰還
朝日新聞2022.12.13の「アルテミス計画 オリオンが帰還」について紹介したい。
『月の軌道を周回』
米航空宇宙局(NASA」によって打ち上げられ、月の軌道を周回した「宇宙船オリオン」が11日(日本時間12日)、太平洋に着水し、地球に帰還した。
人類の月面着陸を目指す『アルテミス計画』の第一弾で、今回は無人飛行だ。
2025年には同様のロケットや宇宙船などを使って、宇宙飛行士の月面着陸に挑む予定。
オリオンは、パラシュートを開いてメキシコ沖の海上に着水した。
オリオンは11月16日、米フロリダ州から打ち上げられ、月面から約130kmの距離まで接近し、月の軌道を周回したとのこと。
米国を主体にした「アルテミス計画」はまた月への人類着陸を目指しているが、どの様な国がこの計画に参加するのであろうか、いずれにしろ日本も参加するのであろう。
宇宙飛行士による月面着陸には、いろいろなステップを経て、行われることを実感します。
ずいぶん昔の話になりますが、前回のアメリカが行った人類初の月面着陸のときも、今回のように、試験飛行が行われましたか?
半世紀前のアポロ計画では、確か13回の月への
飛行がなされ、後半の方で有人による月面着陸が
なされたと思います。
着陸までは、何回かの試験を試みたと思っています。
その時の経験、実績は生かされていますか?
経験は生かされていると思いますが、何故アポロ計画
をやめたのか?確か、費用対効果だった様に思います。
アポロ13号は、重大な故障を起こし、やっとで帰還しました。
映画にもなり、見ました。