趣味ー「宇宙強国」へ中国猛追(その5)
朝日新聞(2021.5.16)の『「宇宙強国」へ中国猛追』について、前々号に続き紹介したい。
独自に基地建設も(その2)
NASAのビル・ネルソン長官は「中国が宇宙ゴミの取り扱いについて責任ある基準を満たしていないのは明らかだ」と批判した。
米国は今年2月に着陸させた探査車を含め3機が火星で活動中で、火星から土を持ち帰るという高難度の計画も進めている。米宇宙企業「スペースX」が民間の火星探査を構想するなど、米国のリードはまだ大きいのが実情だ。
NASAのトーマス・ズルブテェン副本部長は中国の火星着陸の報を受け、「おめでとう。このミッションが赤い惑星の理解に重要な貢献をすることを期待している」とツイートする余裕を見せたとのこと。 本号はこれで終了
中国の宇宙開発はすさましい発展を遂げているが、宇宙でもあり米欧との協力関係で進められないものだろうか。
今の状況では、火星探査で、アメリカと中国の協力は、想像できません。
ヨーロッパ諸国の火星探査状況は、どうような状況でしょうか。アメリカとの協力体制は、どうでしょうか?
ヨーロッパ諸国の火星探査はまだ実現していません。
UAEが今年の2月に火星探査機を火星の軌道に投入したとの報道は
ありましたが、その後については承知していません。