趣味ー「宇宙強国」へ中国猛追(その3)

朝日新聞(2021.5.16)の『「宇宙強国」へ中国猛追』について、5月28日のアップに続き紹介したい。

国際環境が不安定するなか、中国は米高に迫る実績を上げることで国威発揚につなげ、高度な科学技術の獲得を目指す狙いだ。

習氏は「宇宙強国を築くことは、我々が追求していく夢だ」と演説、開発を加速させた。

2019年には月探査機を世界で初めて月の裏側に着陸させ、2020年には米国と旧ソ連に続いて44年ぶりに月の土を地球に持ち帰った。

水が見つかる可能性がある月の南極付近の探査にも挑んでおり、将来的には月の有人探査や基地建設も想定されているとのこと。                    次号に続く

中国の宇宙開発は、もはや米国に肩を並べるほどの技術立国と言えるのではないだろうか?

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    中国の宇宙開発力は、アメリカに肩を並べ、そして超えたように思う。
    今後は、宇宙ゴミ大量発生防止やロケットの地球落下対策等に力をいれてほしい。

    • nao_tenjp より:

      現在でも宇宙ゴミは大量に存在しており、大きな課題となったいます。
      宇宙で発生した残骸は持ち帰って欲しいものです。

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