趣味ー「はやぶさ2」砂に生命の源(その4)
朝日新聞2022.6.6の『「はやぶさ2」砂に生命の源』について前号に続き紹介したい。
『20種以上のアミノ酸 小惑星リュウグウ 地球外で初確認』
「はやぶさ2」が、地球と火星の軌道付近を回る「小惑星リュウグウ」から砂を持ち帰り、外気に触れない形で分析したことで、
宇宙にも生命のもととなる材料があることが初めて確認されたと言える。
「はやぶさ2」は、初めて月以外の天体に着陸して砂を持ち帰った「はやぶさ」の後継機。
初代が訪れた「小惑星イトカワ」や月から持ち帰った砂などからは『アミノ酸』は見つかってなかったとのこと。 本号はこれで終了。
はやぶさ2から持ち帰った砂から生命の源となるアミノ酸が見つかったことは画期的なことで、今後は外国の研究機関にも試料配分が行われ、更なる分析が進むことを期待したい。
引き続き関連したことを紹介していきたい。
アミノ酸以外に何が発見されたのでしょうか?
初期分析の段階で、すでに炭素や窒素といった有機物を
構成する物質が含まれていることは分かっていた様です。