蜜蜂ー2回目の採蜜

今年最初の採蜜を6月4日に行ってから、2回目の採蜜を一昨日の8日に曇天の中行った。

1回目から2回目の採蜜まで1ヶ月強であるが、その間にどんな花が咲いていたのかよく分からない。沿道沿いに花が見られなくても、蜜蜂達は山に入ったりして何かしらの花を見つけるので採取して貯蜜してくれる。

1回目は花も多く、採取期間も長く、貯蜜量は多かったが、2回目は花が少なく採取期間も短いので貯蜜量は少なかった。

3回目の採蜜は、そろそろ咲き出した「カラスザンショウ」の花単独の蜜とするため、その前に2回目の採蜜を行って混ざらない様にしている。

写真は、左から1回目、中央が2回目、右側が昨年のカラスザンショウの蜜で段々と色が濃ゆくなっている。

2回目の蜜は、1回目の蜜とほぼ同じと思っていたが、カラスザンショウの花が咲き始めた様で少し入っており、1回目よりも色が濃くなっている。

この色はカラスザンショウの花粉によるものである。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    1回目、2回目、昨年のカラスザンショウの蜜、ずいぶん色が違うっことがよく分かりました。
    カラスザンショウの影響が大きいですね。

    • nao_tenjp より:

      蜂蜜の色は、花の花粉で決まります。
      蕎麦の花は白いのに、蜂蜜は黒色です。
      蕎麦の花粉の色は知りませんが、黒色でしょうか?

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