蜜蜂ー蜜蜂共生菌とウイルス(その6)

ミツバチ新聞(日本養蜂協会発行)から、『蜜蜂共生菌とウイルス(その6)』を紹介したい。

<腸内でもウイルスは抑制される(その1)>
新型コロナウイルスの感染実態をヨーロッパ・米国とアジア地域で比較するとドイツを除いて、前者に於いては重症化する人数がより多くなっている。この相違の理由については、医療制度の違いやBCG接種の有無等があげられているが、『ヨーグルトと漬物という異なる食文化』も一因と言えるかも知れないとのこと。

漬物菌の方がヨーグルトよりも強い抗菌力を示す傾向があって、日本の多種にわたる発酵食品、ベトナムの魚醤、韓国のキムチ、インドネシアのテンペ等、アジア地域では漬物が多く摂取され、ドイツではキャベツのザワークラフトが通常食であるとのこと。              次号に続く

部原海岸の様子

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    東アジアの食文化が影響を与えているかも知れませんね。
    このような研究をしてほしいと思います。

    • nao_tenjp より:

      今回のウイルスの感染者は、アジアよりも欧米が圧倒的に多く、恐らく食文化
      の違いが大きく関わっていると思います。
      蜜蜂製品である、蜂蜜、ローヤルゼリー、花粉、プロポリスを摂って免疫力を
      向上しましょう。

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