蜜蜂ー薬いらずのはちみつ生活(その2)
前号に続き「薬いらずのはちみつ生活」清水美智子著について、紹介したい。
『はちみつは「薬」としても使える』
以前、庭で芝刈り中、指が芝刈り機の歯に触れて切り傷を負った。咄嗟に「はちみつで治そう」と思いつき、輪ゴムで止血した指にたっぷりとはちみつを塗り、ガーゼを当てて包帯をし、病院に行かず様子を見ることにした。その後、無事に完治、傷跡も分からないくらいに回復した。と著者の実際の治験の話。
「旧約聖書」では、兵士がはちみつを食べて疲労回復するエピソードが登場する。また、中国最古の薬学書「神農本草経」には、痛み止め、解毒効果など多くの効用が記されているとのこと。 次号に続く
以降、はちみつの薬効、治癒力に注目した利用法が記載されているので、逐次紹介していきたい。
切り傷、疲労回復、痛み止め、解毒に効果、ですか。
万能薬ですね。
薬としての効用は、研究されていますか?
山田養蜂場では、研究所を構えていて多くの研究者が
居る様ですから、色んなことを研究していると思います。