蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(まとめ)
前号まで「昨年の養蜂を振り返って」を紹介した。
一年を「まとめ」てみると、
昨年の養蜂作業は、「女王蜂の冬季隔離」からの解放で始まり、以降の作業を9段階に分けて紹介したが、これらの作業は例年同じ様なルーチンとなる。
作業の流れは同じであるものの、それぞれの作業の中身は大分異なってくる。それは、越冬できた群の「働き蜂」と「女王蜂」の優劣で、群全体の優劣も決まるためである。
例えば、群の「女王蜂」が優秀(産卵が旺盛)であれば、働き蜂の数も多くなり、群れが活発で増勢も早くなる。増勢に応じて各作業も早まり、増勢期に最も注意している「分蜂」の兆しが出るのも早まる。
「女王蜂」には、優劣があるため、群の成長に有意差が生じ、それが蜂蜜生産にも有意差がでてくることになる。群ごとに「採蜜」を行うことはできないので、蜂蜜生産に優劣があるままで「採蜜」を行っている。
つまり、養蜂の最大の目的である「採蜜」は、全ての群れであまり有意差がなければ収穫量は増えるものの、実際はそれぞれの群の蜂蜜生産の平均化したものとなっている。
令和7年の当初は3群でスタートしたが、令和8年は4群でスタートするので、蜂蜜の収穫量は増加するであろうが、これから何が起きるか分からないので何とも言えない。
写真は、検見川浜

1年間の作業、ご苦労様です。
趣味で養蜂は、なかなかできることではない貴重なことだと思います。
できるかぎり長く続けることを期待しています。