蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(その2)
前号に続き、「昨年の養蜂を振り返って」
①女王蜂の冬季隔離から解放:1月17日
前年の12月17日から、「女王蜂の冬季隔離」を行ったが、1月17日に34日ぶりに解放した。
女王蜂の冬季隔離の目的は2つあって、
1つ目は、真冬の女王蜂の産卵を停止させることで「女王蜂」に休息を与える。また、女王蜂の産卵がないと働き蜂の子育てもなくなることで働き蜂も休息が得られる。
2つ目は、女王蜂の産卵を停止させることで、雌ダニの産卵を防ぐことができる。女王蜂の産んだ卵の側に雌ダニも産卵するので、ダニの卵も蜜蜂の卵と一緒に成虫に育つ。
女王蜂の隔離は、約30〜40日程度行なうが、この間に巣箱内に生息するダニも「ダニ駆除剤」を使って駆除する。
「女王蜂の隔離」を行ってから1週間過ぎたら、「ダニ駆除剤」である「アピバール」を約3週間投与する。育成の手段を奪われたダニは巣箱内の働き蜂に寄生するので、それを「ダニ駆除」剤で駆除する。
ダニの繁殖力は凄まじく、放っとおくと蜜蜂の群れは全滅することがある。前述の様なことを行うことでダニの発生を極限に抑えている。
写真は、以前「女王蜂」を隔離した時のもので、1月17日にはこの様な「隔王枠」から巣箱内に解放した。

読んでいると、ダニとの格闘、という感じがします。ご苦労様、という言葉しか、思い当たりません。