蜜蜂ー早い「分蜂」はどの群

25日は曇り空、気温は20℃ほどの中、内検を行った。

22日に「分蜂」した群は、やはり予想した様に4月初旬から分蜂の兆候として「自然王台」が作られ始めた群であった。

その群を注意深く見ると、「自然王台」の底が丸く開いており、その王台から「新女王蜂」が産まれたものと確信した。

更に内検を進めてみると、産まれたばかりの「新女王蜂」が確認できた。よちよち歩きと言ったところであるが、体は既に働き蜂よりも大きく姿や色は女王蜂そのものである。

「分蜂」は、新女王蜂が産まれる数日前に起きるので、22日の「分蜂」直後23日に産まれたのではないかと思っている。

これから順調に育ち、一人前の女王蜂として君臨してくれることを期待したい。

写真前左側の巣箱下側で「新女王蜂」が成長中である。

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2件のフィードバック

  1. 815 より:

    分蜂早いですね。
    平年より気温が高いのが影響しているんですかね。
    本日、巣箱見に行っ来ました。
    右奥の巣箱の出入りが激しかったです。チョット威嚇された為、退散しました。

    • nao_tenjp より:

      久しぶりですね。
      右奥は、昨年11月に女王蜂が産まれて世代交代した
      箱と思います。
      25日の内検では、まだ産卵枠も働き蜂もそれほど増えて
      いませんでした。

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