蜜蜂ー新女王蜂の活動
26日は晴天で25℃を超える夏日になったが、10日ぶりに内検を行った。
16日の内検で、思いもしなかった「新女王蜂」の誕生を確認した。まだ産まれて間もないのか働き蜂と同程度の小さめ女王蜂であった。産まれてばかりの女王蜂は小さくても、形や色合いが働き蜂とは異なるので割と見つけやすい。
26日の内検では、新女王蜂の16日から10日も経ったので、上手くいけば大きくなって産卵を開始しているのではと期待感はあった。
新女王蜂の産まれた巣箱には9枚の巣枠を入れているが、内検は巣枠を1枚引き上げては産卵、働き蜂の数、貯蜜量、花粉の貯蔵量などを確認しながら順番に9枚まで行っている。
新女王蜂は、最後の9枚目で確認したが、すでに一人前の大きさに、色合いもやや茶褐色で立派に育っていた。7枠目では数日前に産んだと思われる真新しい卵が確認できた。
16日から26日の間には、雄蜂との交尾飛行を済ませ、24日頃から産卵を開始したものである。これで、この群は増勢が始まり、採蜜期には多くの蜂蜜を生産してくれるであろう。
新女王蜂を、最後の9枚目で確認できて、よかったですね。どきどきしたでしょう。
そうですね。
でも、最後の数枚前で真新しい卵を確認したので、
何処かには居ると思って探しました。
大きくなっていたので、すぐに見つかりました。