蜜蜂ー新女王蜂の作成
4日の内検では、一番産卵が進んでいる群からまだ産んだばかりの卵がある蜂児枠を他の巣箱に移して「新女王蜂作り」始めた。
この群は、蜜蜂の数が多く、産卵の枠も7枠まで増えていたので、蜂児枠✖️1枚と蜂蜜と花粉を蓄えた蜂枠✖️1枚を抜き、他の巣箱に移した。その巣箱には予め蜂蜜を蓄えた保存中の枠✖️2枚も入れてある。
これで、働き蜂は女王蜂の作成に取り掛かるはず、まず真新しい卵(産卵から3日以内)の入っている巣房に「変性王台」を盛り付ける。
次に、「若い働き蜂」は、その「変性王台」に幼虫の餌である「ローヤルゼリー」を6日分とたっぷり入れる。そして、最後は「変性王台」の底に開いている部分に蓋掛けを行う。
働き蜂がこの様な作業を行うことによって、卵から17日目には「新女王蜂」の誕生を迎えることになる。
2日頃の卵を使ったとすると、おそらく18日頃に新女王蜂の誕生となるが、果たして思惑どおりになるか、まずは変性王台を作ってくれるかである。
写真は左側の巣箱から、蜂児枠と蜂枠を右側の巣箱に移した直後
文中のバツ印はどのような意味ですか?
✖️は「かけ」何枚の意味です。