蜜蜂ー新たな新女王蜂のその後
8日の内検では、新女王蜂が見つからず喪失したものと判断したが、11日の内検でこの巣箱で新たな「新女王蜂」を確認した。
16日の内検では、この「新女王蜂」の産卵はまだ見られなかった。おそらく誕生から8日過ぎた頃と思われるので、産卵開始にはもう少し時間がかかるであろう。
「女王蜂」は産まれてから10日頃には数十匹の「雄蜂」と空中に飛び出し、空中後尾を行い、一生の精子を貯蔵する。それが滞りなく済むと、間もなく産卵を開始する。
「新女王蜂」の産卵は誕生から10〜14日頃には始まり、1〜2年は産卵を続ける。
当方は、試しに2年目を過ぎた「女王蜂」を飼ったことがある。3年に入ってもしばらくは産卵を続けたが、流石に産卵が途絶えて役立たずになってしまった。
女王蜂は長くても2年が限度であろうが、1年で交換するの通常の様で、半年で交換するという養蜂家の話しを聞いたことがある。当方は、ほぼ1年で交換しているが、半年で交換となると手間暇が大変と思われる。
写真前左側の巣箱で新たな女王蜂が成長中
このような記事を読んでいると、内検の重要性を感じます。
目が離せないですね。