蜜蜂ー巣箱の内部検査
昨日は、気温は12℃程であったが、北風で気温の割には暖かく感じなかった。
4つの巣箱の内部検査を行なったが、前側の2箱は増勢がかなり進んでいるものの、後側の2箱は増勢が遅れている。後側の1箱は増勢が一番遅れているので、前側の2箱からそれぞれ蜂達で一杯になっている巣枠を1枚ずつ入れてやった。
この様に劣勢の群を強勢群にするため、他の群から巣枠を入れるやり方は一般的である。注意点は、女王蜂のフェロモンはそれぞれ違うので、入れる蜜蜂達には焼酎を噴霧して元の女王蜂のフェロモンを消している。そうでないと、争いを起して上手く馴染まないことがある様だ。
写真は、前側の巣箱の内部検査を終え、白い粉のビタミン剤と粉の上の花粉ダンゴを給餌したところである。かなり増勢が進んでおり、次回には2段目の巣箱を載せることになりそうだ。
こんばんは。
焼酎を噴霧して女王蜂のフェロモンを消すんですね。
お湯で割るんですか?
お湯割はしませんが、小さな霧吹きを使っています。25度の原液ですから、蜜蜂も少し良い気分になっているかもですね。