蜜蜂ー女王蜂の隔離とダニ駆除

女王蜂を隔王カゴに入れ隔離してから、2週間になった。女王蜂はカゴ内で生存が確認できた。あと2週間の隔離予定である。

写真は巣箱の蓋を開け、上から見たところで四角で格子状の縦長のものが隔王カゴで中に女王蜂と世話役の働き蜂が入っている。

写真下側の白い短冊状のものがダニ駆除剤のアビバールである。このアピバールを巣枠の間に挿入したのが次の写真で、やや下側のT字に見えるのがそうである。

女王蜂を隔離して2週間も経つと女王蜂が産卵した卵はほとんど成虫になり、巣房内は空っぽになる。

こうなると母ダニは、産卵することができず、繁殖できなくなる。そこにダニ駆除剤を投入することで、巣箱内に残留しているダニを一網打尽に駆除する。

この様にして、ダニの駆除を行い、来春の蜜蜂達の活動がスムーズにいく様に努めている。

おすすめ

2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    縦長のものが隔王カゴとありますが、横長のものですか。
    アピバールを巣枠の間に挿入したのが次の写真で、やや下側のT字に見える、とありますが、プラス(+)にみえる部分ですか。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください