蜜蜂ー夏季女王蜂隔離のその後
3日のブログで「夏季女王蜂の隔離」について紹介した。
女王蜂の夏季隔離を8月2日から23日までの3週間行っているが、1週目の9日の内検では、3群の女王蜂は全て「隔王籠」に入っていたが、2週目の16日の内検では2群の女王蜂は「隔王籠」に入っていたものの、1群の女王蜂は「隔王籠」から出ていた。
「隔王籠」は、格子状になっていて、働き蜂は隙間から出入りできるが、女王蜂はすり抜けられない程度の隙間となっている。
「隔王籠」に入っている女王蜂は産卵ができないため、身体がスリムになっているので、小さめの女王蜂は隙間をすり抜ける様だ。
その群の内検をやっていたら、真新しい卵が見られたので、女王蜂が「隔王籠」から出て産卵を再開したものであろうと、続けていたら案の定女王蜂は出ており、巣枠上で次の産卵の準備中であった。前回の内検から今回の間に出ていた。
この女王蜂はもう1週間隔離すべきと、また「隔王籠」に入れた。果たして、1週間後の内検まで出ずにいるか分からない。
写真の右側が当該巣箱
このような、やりとり、は興味深いです。
今度の内検の結果が楽しみです。
結果は次回のブログで紹介します。