蜜蜂ー各種蜂産品(その2)
『大自然に学ぶわが蜜蜂人生』の本から、10回目として蜂産品(その2)『ローヤルゼリー』について紹介したい。
ローヤルゼリーは、蜜蜂社会になくてはならない決定的な役割を果たしている。女王蜂と働蜂は、幼虫の時に餌として『ローヤルゼリー』が与えられるが、その量の違いだけで両者に分かれて成長する。女王蜂は、働蜂の2から3倍の大きさに、寿命は働蜂の約30日が2から3年と長寿命になる。
このことから、ローヤルゼリーは人にも役立つのではと多くの研究がなされ、効用と分析が解明されてきた。
ローヤルゼリーは、酸味の強い生臭い液体で、全体の60%が水分で、残りが主成分のうち、タンパク質が大きなウエイトを占め、他に炭水化物、脂肪、ミネラル、ビタミンと体組織を作るのに欠かせない重要な栄養素が含まれているとのこと。少量しか取れないので、極めて高価である。
ウオーキングしていると色んな花が見られる。歩道沿いのあやめか。
ロイヤルゼリーは、見て分かりますか?
カキツバタ、あやめ、ショウブの時期になりましたね。
写真はあやめでしょうか。
カキツバタは水辺に咲いています。
内部検査の時に見ることがあります。
免疫力向上等には蜂蜜以上でしょう。少し高いですが、おすすめします。
カキツバタと思いましたら、再度見たらあやめでしたので、ブログ修正しました。
ローヤルゼリーは僅かの採取しかできず、多くの蜜蜂群を持ち、多くの手間をかけないと取れません。