蜜蜂ー冬季隔離中の女王蜂を解放

17日は晴れたが気温9℃でやや風が冷たい日であった。昨年12月14日から2群で女王蜂を「隔王カゴ」に入れて34日間隔離していたが、2群ともこの日解放した。

写真は、女王蜂を解放するため、巣箱の蓋を開けたところ。

縦長の格子状の物が「隔王カゴ」で中には解放前の女王蜂が入っており、自由に出入りできる働き蜂が女王蜂に群がって世話を行っている。

女王蜂は狭いところで34日間も過ごし、ストレスも溜まったであろうが、事故なく無事に解放できたことにほっとしている。お疲れ様でしたと、また産卵を始めて下さいと言いたい。

次の写真は、女王蜂の解放後で、女王蜂も働き蜂も巣箱内に入ったところ、この後、隔王カゴは取り外した。

昨年12月28日にミツバチヘギイタダニの駆除剤(写真の左側に十字に見える物)は20日目で取り除いた。これで女王蜂の冬季隔離とダニ駆除は終了した。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    女王バチの冬休みですね。
    女王バチも、休めて喜んでいるのでは。

    • nao_tenjp より:

      女王蜂は狭いところに閉じ込まれているので、
      隔離はストレスが溜まったのではと思います。
      無事に産卵が再開されるか不安です。

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