蜜蜂ー他群で「分蜂」の兆し
4月22日には今年最初の「分蜂」が起きたことは既に紹介したが、3日の内検で他の巣箱で「分蜂」の兆しが見られた。
友人から1日に養蜂場に行ったら、右側の巣箱周辺で蜜蜂が凄い勢いで飛び回っていたので近付けなかったと連絡を貰った。
おそらくその群は、「分蜂」の兆しではないかと思われ、3日の内検まで「分蜂」しないことを願った。3日の内検で、その群はやはり「分蜂」寸前の状況であった。
まず、巣箱の蓋を開けると、働き蜂が充満しており、中を見ると「新女王蜂」作りのための「自然王台」が7個ほど見られた。
更に、女王蜂は新しい卵を産んでおらず、体がスリムになっていた。これは、「分蜂」に備え、お腹に卵を溜めないで軽くして飛び立てる様にしているためである。
写真の後方右側の巣箱で「分蜂」の兆しがみらた。
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