蜜蜂ー今後の養蜂作業(その4)

蜜蜂を飼育する中で、①ミツバチヘギイタダニ、②スムシ、③スズメ蜂対策とどれも手が抜けない作業である。

今まで「スムシ」対策を述べたが、一度対策が十分でなかった様で、多くの巣枠と巣箱に使い物にならないほどの被害が出て、全て焼却したことがある。

スムシの幼虫によって巣枠は食い荒らされ、巣箱の板はミミズが這った様な溝ができていた。

養蜂作業は、蜜蜂を直接管理することが最も大事であることは言うまでもないが、上記の3つの対策を滞りなくやることも極めて大事である。

色んな課題を解決していくには、蜜蜂にとっての害虫の生態なども理解しておく必要があり、それらの研鑽も欠かせない。

趣味の養蜂であるので、プロの養蜂家に比べればある面気楽に取り組めるが生き物を飼っている以上、いい加減なことはできず、それなりの努力は必要である。

写真は、検見川浜の夕暮れ

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