蜜蜂ー今年3回目の採蜜後の状況

3日に今年最後の採蜜を行って、6日目の9日に内検を行った。「カラスザンショウ」の花もそろそろ終わりを迎えたので、どれほどの貯蜜があるかと思われたが、4箱とも90%程度は貯まっており、採蜜してもいいほどの量である。

しかし、この貯蜜は、これから蜜蜂達のためのものであり、例年4回目の採蜜は行っていない。「カラスザンショウ」の残り花があったのであろう、それにしても6日でこれだけの収蜜能力には驚かされる。

写真は、3回目の採蜜の前日2日に撮ったものであるが、「カラスザンショウ」の花がまだ見られる。

次の写真は、10日に同じ場所を撮ったものであるが、「カラスザンショウ」の花は終わりで、花から実になっている様に見える。

「カラスザンショウ」は7月初旬に開花し、8月初旬まで咲いてくれるので、養蜂家にも蜜蜂達にとっても恵みをもたらしてくれる。

「カラスザンショウ」は房総の鴨川、勝浦、御宿、大多喜辺りで群生が見られ、その地域の養蜂家は単花蜜の生産を行っている。その地域の道の駅やスーパーでは「カラスザンショウ」の蜂蜜が販売され

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    カラスサンショウの実をカラスが好んで食べる様子を観察して下さい。

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