蜜蜂ー今年2回目の「分蜂」続き

19日の内検で「分蜂」したと思われる群の「女王蜂」が発見できなかったので、まずその群で「分蜂」が起きたのは間違いないと思われるが、次回の内検ではっきりするであろう。

この群は、4月22日に「分蜂」が起きた「分蜂群」を新たな巣箱に取り込んだもので、その「女王蜂」は旺盛な産卵で倍以上の増勢に努め、2回の採蜜に貢献した。

その「女王蜂」は昨年6月の誕生で1年1ヶ月経っており、19日の2回目の「分蜂」で遂に別の新居に飛びってしまった様で、1年振り返れば随分と活躍してくれた。

「女王蜂」も人と同じく個癖があり、大きさ、産卵数や寿命に差が出たり、また「分蜂」しがちな「女王蜂」もいる。2回も「分蜂」したのでその類いかも知れない。

蜜蜂コロニーの優劣は、「女王蜂」の優劣で決まるので、優秀な「女王蜂」選びが大事であるが、当方みたいな小規模養蜂ではなかなか思う様にはいかず、出たとこ勝負でやっている。

また、「雄蜂」の優劣もコロニーの優劣に影響している様で、蜜蜂の講演会で優秀な「雄蜂」作りの紹介があった。

巣箱の近くに舞い降りたアゲハの様

 

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1件の返信

  1. 里山里海 より:

    女王蜂に、個性がある。
    おもしろい話で、興味があります。

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