蜜蜂ー今年最後の内検

28日は外気温9℃で少し風が冷たかったが、女王蜂の隔離ができていなかった1群について今年最後の内検を行った。今年は2月1日から内検を開始したが、実に42回目の内検となった。

外気温が10℃前後で少し風があっても太陽が出ていれば、写真の様に働き蜂は外に出て花蜜や花粉を集めてくる。今頃養蜂場の近くではサザンカが満開、それにビワの花もまだ咲いているので蜜蜂達の訪花が見られる。

養蜂場は房総の比較的太平洋に近いせいか、内陸部よりも温暖で1年中何らかの草木の花が咲いており、働き蜂は蜂蜜や花粉を切らさず貯めているのでまず砂糖水の給餌を必要としない。

現在もコロニーの維持には十分な蜂蜜と花粉の貯蔵が見られる。ただ、蜜蜂達は越冬に入っており、内検は極力控えて方がいいので必要最小限とし、来月の下旬以降までは内検は行わない予定である。

28日はまだ女王蜂の隔離ができていなかった1群で、女王蜂を探すついでに状態を見たものである。結局この日は女王蜂を見つけることができなかったので隔離は29日にすることにした。

今年も蜜蜂を中心に172回のアップを行いました。

来年も蜜蜂中心のアップを続けたいと思っています！
引き続き、ご拝読のほど宜しくお願い致します🤲