蜜蜂ー久々に蜜蜂の現状
蜜蜂の現状について、
9月6日以前の内検はほぼ1週間おきにやってきたが、それ以降は最盛期を過ぎたこともあり間隔を少し広げてやっている。
これは、8月に「ダニ対策」の一環で「女王蜂の隔離」を3週間行ったが、開放10日後には産卵を再開し、ほぼ順調に産卵を継続していることからも内検の間隔を広げたものである。
内検の目的は、①女王蜂の存在、②女王蜂の産卵数、③蜂蜜や花粉の蓄え、④蜂達の総数、⑤巣箱内の状態などを観察し、異変などがあったら適切な処置を施すことにある。
19日は晴れて気温が28℃まで上がる夏日であったせいか、多くの蜜蜂達が花蜜や花粉を入れていた。今頃は、「セイタカアワダチソウ」が満開で、この花蜜や花粉を採集に出掛けているのであろう。
巣箱内の巣枠には多くの蜂蜜とまあまあの花粉が蓄えられていた。産卵は3枠程度で最盛期に比べれば極端に少ない。働き蜂も随分と減ってきているが、越冬に向けた総数としては概ね適量と思われる。
まだスズメ蜂防護のネットを貼っているが、今でも4群を維持できている。
先日、白子~銚子~成田、とドライブしました。
途中の景色の第一印象は、セイダカアワダチソウ、です。
真っ盛りで、黄色で埋め尽くされていました。
セイタカアワダチソウは外来種で日本のどれほどまでに
広がっているか知りませんが、爆発的な繁殖力ですね。