蜜蜂ーハチは何故刺すのか(その1)
『ハチとフィールドと』坂上昭一著から、『ハチは何故刺すのか(その1)』を紹介したい。
ハチが持つ、『毒針の歴史』を数回にわたって紹介したい。
原始的なハチは、現存するハバチ類と同様に植物食で、卵を植物体内に埋め込むため、雌は頑丈な産卵管を尾端に備えていた。やがて、この仲間から他の昆虫を利用しようとする連中が進化を遂げ、現存する膨大な種類の大半は、これらの『寄生バチ』である。
この様に生活様式の転換はスタイルも変化し、植物と違って他の昆虫は逃げたり、手向かったりするので、それに応じる動きが必要となり、『腰のくびれ』が生じることになったとのこと。 次号に続く
葉が綺麗な花壇のポリウス
ハチは何故刺すのか,
面白そうなテーマです。
今後に期待します。
現在の蜜蜂に進化したプロセスが分かると思います。