蜜蜂ースズメ蜂防護ネットの外し

今年は8月10日に写真の様にスズメ蜂の襲来に備え「スズメ蜂防護ネット」を張った。

9月に入るとスズメ蜂の襲来も激しくなり、防護ネット周りには常時5〜6匹のオオスズメがやってきた、働き蜂がネットを出て、花蜜や花粉を運んで帰ったきたところを待ち構えて1匹咥えては自巣に戻る。

この繰り返しで、どれ程の働き蜂が犠牲になっただろうか、おそらく1000匹以上は捕獲されたであろう。9月になると1群当たり、約1万匹以上の働き蜂は居るのでほぼ1割は犠牲になったものと思われる。

ただ、防護ネットがなければ、蜜蜂1群はスズメ蜂の集中攻撃を受けまたたくに全滅し、巣箱内の幼虫や蜂蜜はことごとく奪われる。正にギャングの仕業といったところである。

写真は、14日に防護ネットを外したところで、働き蜂達には約4ヶ月も不自由な思いとストレスを与えた。しかし1群当たり8000匹程度の働き蜂は生息しているので越冬には問題はない。

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3件のフィードバック

  1. あいだ より:

    ご無沙汰しております
    今年は猛暑の後急に寒くなりましたが、蜂の生態に影響はなかったのでしょうか?

    • nao_tenjp より:

      猛暑は蜜蜂には影響なっかた様です。
      急な寒さにも影響はない様です。
      ただ1群で女王蜂が原因不明の消失が起き、他の群と
      統合しましたが、気象変化の影響ではないと思っています。

  2. 里山里海 より:

    ほぼ1割の働きバチが犠牲ですか。
    こんなに多いとは思いませんでした。

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