蜜蜂ースズメ蜂の襲来も佳境
19日に内検で養蜂場に着いたら、7〜8匹ほどのオオスズメ蜂が防護ネットの周りをうろうろと飛びまわっていた。5〜6匹はホウキで叩いたが、次々とやってくるので内検ができず、そうだ鼠取りのペッタンコだと思い、直ちにセットした。
そして、内検していたところ、ペッタンコに次々にオオスズメ蜂がかかり始めた。
2時間で内検を終え、かかったスズメ蜂を数えたところ、写真の様に30匹ほどかかっていた。
内検の間、スズメ蜂は蜜蜂には向かわず、ペッタンコにかかったスズメ蜂を襲って、そのうち足がペッタンコに着くと捕まってしまうの繰り返しであった。
次の写真は拡大したもので、まだ動いているのもある。
スズメ蜂は、蜜蜂を1匹咥えては、肉団子にして巣に戻り、スズメ蜂の幼虫に餌として与えている。スズメ蜂同士は共喰いするのであろう、同士でも大きな餌になる方がいいのであろうか?
毎年、ペッタンコを使っているが、多くのスズメ蜂をキャッチしてくれるので大助かりである。ちなみに蜜蜂はかからない。
共食いという性質には助けられます。
だれもいない半年の間、高原の家内に置いたゴキブリホイホイに、数多くのカマドウマが捕まっています。
これも、おそらく、共食いという習性で、集まったのではないか、と思っています。
今頃はスズメ蜂の襲来が佳境なので、
ペッタンコは毎週取り換えるほどかかっています。
例年春先から夏にかけて、スズメバチを自宅付近で見かけたのですが、
今年は猛暑のせいか、スズメバチを、ほとんど見かけておりません。
外房は海流の関係で、それほど酷暑でなかったのかもしれませんね。
それにしても、ものすごく多くのスズメバチですね(汗)
勝浦のマンションの側の電柱にスズメ蜂の巣が
ありました。
そのうち、ハンターか分かりませんが取り除かれました。
養蜂場にスズメ蜂が襲来するので、近辺には幾つかの
巣があるのでしょう。