散策ー館山の那古寺詣で

4日は風がやや強かったものの、晴天で暖かく日中は早春の様な気候であった。

館山市の坂東33番納札所「那古寺」を訪れた。以前から友人に勧められていた古刹であったが、なかなか実現していなかったので、今回初めて訪れてみた。

寺院は古く、中には「木造阿弥陀如来坐像」や「木造と銅造の千手観音立像」が納めれており、それらの像は平安後期から鎌倉初期の作品の様で、文化財にも指定されている像を遠目でも見られたので訪れた甲斐があった。

那古寺本堂と横に聳える樹齢不詳の巨大なソテツである。

この奥中央に「木造阿弥陀如来坐像」が鎮座している。

那古寺観音堂で中の奥まった所に「木造千手観音立像」と「銅造千手観音立像」がある。

手前の右側が多宝塔、左側の奥が観音堂

 

おすすめ

2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    行きましたか。
    もう一度、行きたいと思っています。
    ここからの風景も、気に入ってます。

  2. nao_tenjp より:

    ようやく訪れました。
    観音堂は威風堂々と館山湾を見下ろしており、
    趣きある古い建物でした。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください