その他ーパルスオキシメーター
2021.8.28朝日新聞の天声人語に『パルスオキシメーター』について載っていたので、2回にわたって紹介したい。
一見、大きめの洗濯バサミの様、人差し指の先端を挟むとすぐ血中酸素飽和度が表示される「パルスオキシメーター」と呼ばれている機器が、コロナ禍で脚光を浴びている。
原理を考えたのは日本の技術者で青柳卓雄氏、新潟生まれ、発明家になる夢を抱き、大学で工学を修める。島津製作所を経て1971年に日本光電工業に入社。「ユニークなものを開発せよ」と上司に言われた。
麻酔科医との会話がきっかけで、動脈血の酸素濃度を簡単に測れる装置の開発に打ち込む。当時は採血しなければ酸素レベルが読めず、患者の顔色で判断していた。
青柳氏は拍動を利用し、動脈血だけの信号を取り出すことに成功、連続測定を可能にした。
次号に続く
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今回の入院中、毎日、検温、血圧、おなかの音、そしてパルスオキシメーターによる検査がありました。
パルスオキシメーターは、コロナ感染で、大活躍していますね。
我が家には1個あります。
子供からのプレゼントで、時々使っています。