蜜蜂ーミツバチだって「腸活」したい(その3)

養蜂産業振興会報(2020.Oct.)から、『ミツバチだって「腸活」したい(その3)』を前号に続き紹介したい。

一方で、ミツバチの腸内環境細菌に関する研究も僅かながら実施されている。例えば、ミツバチの腸内に存在する乳酸菌は代謝向上やホルモン分泌に影響することが報告されている。

これらの研究報告から、ミツバチの健康維持に於いても腸内細菌が重要な役割を担う可能性が考えられるが、ミツバチの腸内環境を改善するための研究に関してはほとんど報告されていない。

そこで、ミツバチの健康を保つための手段として、「腸内環境の改善」が効果を発揮するのではないかとのこと。           次号に続く

検見川浜から、元旦の夕焼けで右側には富士山

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    ミツバチの腸内環境を改善するための研究をする機関、研究者が少ないかもしれませんね。

    • nao_tenjp より:

      海外に比べて日本の養蜂産業は零細なので、
      研究する人も少ないと思います。

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