趣味ー日本問われる宇宙戦略(その1)

朝日新聞(2020.12.18)から、『日本問われる宇宙戦略(その1)』を紹介したい。

日本も2007年、月探査機「かぐや」で月面の地図を作製したが、着陸を目指した次の計画が高コストにより頓挫した。

月着陸を狙う計画は2022年の月探査機「SLIM」まで間が開く。米国が主導する有人月着陸計画に参加することも決まり、無人探査の予算確保は更に不透明感が増している。

日本は初代「はやぶさ」と「はやぶさ2」を連続成功させ、小惑星からの「サンプルリターン」で世界をリードする立場になった。

小惑星への着陸技術は有人宇宙船や月着陸技術を持たない日本が存在感を示す貴重なカードとのこと。                次号に続く

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    米国が主導する有人月着陸計画に参加することが決まったんですか。
    朗報ですね。日本以外にも参加国はありますか?

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