散策ー長秀寺へお礼参り
3日には今年最後の採蜜を行ったので、11日に勝浦の高台にある曹洞宗「長宗寺」にお礼参りに出かけた。ここには初詣や事あるごとに参拝している。このお寺はウォーキングの途中にあるのでとても行きやすく重宝している。
蜜蜂は5月から8月の流蜜期は育児、増勢、花蜜収集と一年で最も忙しい時期となり、働き蜂は35日ほどしか寿命がない。寿命の中期から後期にかけては、花蜜や花粉収集の外勤となり、最後は外で力尽きて野垂れ死にする。
蜜蜂達は巣箱内ではほとんど死ぬことはないが、中で死んだ蜜蜂は働き蜂によって外に出される。そんな蜜蜂の供養と思って参拝している。
写真の手前が鐘楼、奥が本堂で、小高い山の中腹にあり、反対側は太平洋が望める絶好の場所である。
また、このお寺には写真の様に「身代わり延命地蔵尊」があるので、自分に何かあったら身代わりになって欲しいと、都合の良い願掛けを行っている。
身代わり延命地蔵尊の写真をみると、「関東百八地蔵尊第七九番札所」とあります。地蔵尊に着目した制度があるんですね。このような制度を知りませんでした。
地蔵尊にもそんな制度があるのですね。