蜜蜂ー分蜂続き

近頃気温が上昇し、蜜蜂達も急激に増勢が進み、都心でも分蜂のニュースが流れている。都心にも趣味の養蜂家が居るのであろうが、分蜂対策が後手になっていないか危惧される。分蜂は蜜蜂の習性であるが、それを早めにキャッチして分蜂させないのも養蜂家の仕事である。注視して対策を取っていても分蜂は中々防ぎきれない。写真は、手前の前側が元の巣箱で、後側が分蜂した巣箱である。分峰したその日、何事もなかった様に別々のコロニーとして活動している。20日前は、分蜂前の約半分だった蜂達が約倍に増勢し、早々に分蜂したことに驚くばかりである。次の写真は、養蜂場近くの里山の新緑である。

 

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4件のフィードバック

  1. あいだ より:

    分蜂前のコロニーには何匹くらいの蜂がいて、分蜂直後のコロニーにはどれくらいの蜂となって、どれくらいの期間で元の1群集合まで戻るのでしょうか?
    分蜂って多い時で、年間何度くらい行われるものなのでしょうか?

    • nao_tenjp より:

      分蜂前は、約18000匹で、分蜂群はその約4割と言ったところと思います。それが、18000匹程に増勢する期間は1ヶ月程かかると思います。分峰は、流蜜期間の4〜8月で、一群で数回分峰もあります。分峰しない様に注意と対策が必要です。

  2. 里山里海 より:

    こんばんは。
    御宿の木々には、新芽が出始め、淡い緑色の葉が目立ち始めました。
    1年で最もきれいな時期です。
    蜂も喜んでいることでしょう。

    • nao_tenjp より:

      そろそろ山桜と菜の花が終わり、ツツジ咲き始め、それから山フジですね。

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