趣味ー米国版はやぶさ 帰っておいで(その2)

小惑星を出発 2年半かけて帰還へ

日本は「はやぶさ」と「はやぶさ2」で、小惑星から試料を持ち帰る「サンプルリターン」を成功させているが、NASAが試みるのは初めて、日米は砂の一部を交換する協定を結んでいる。

米探査機「オシリス・レックス」は、2016年に打ち上げられ、地球から3億2千万km離れた小惑星「ベンヌ」に2020年10月に着陸した。

太陽系が誕生した当時の姿を保っているとされ、砂を調べれば太陽系の成り立ちに迫ることができると期待されているとのこと。                 本号はこれで終了

地球から数億kmも離れた小惑星に数年もかけて到達し、そこで砂の採取までして帰還する技術の高さに驚かされるが、日本はそれを既に2度も成功している訳で、その技術の高さは世界が認めるところであろう。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    小惑星から持ち帰った試料は、どこで分析しているのですか?

    • nao_tenjp より:

      はやぶさの持ち帰りの砂は、JAXAで一年ほどかけて調査の様です。
      NASAにも少し渡していますので、向こうでも調査中だと思います。

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