趣味ー節分は2月2日(その2)

朝日新聞(2020.12.19)から、『節分は2月2日(その2)』を前号に続き紹介したい。

2021年、地球公転と暦ずれで『豆まきに気をつけて』

国立天文台によると、地球が太陽を1周する時間は365日より6時間弱長い。このため、4年で約24時間のずれが生じるため、「うるう年」として2月29日を入れて解消しているが、これだと45分ほど増やし過ぎてしまう。

400年でほぼ3日増えるため、「グレゴリオ暦」は、「うるう年」を400年で3回減らすことにし、100で割れる年はうるう年にせず、400で割れる年はうるう年のままとした。

この結果、2000年のような400で割れる年の前後の世紀は、節分などの日付けがずれやすくなった。

国立天文台暦計算室の片山室長は、『いつもと違う日になるので、豆まきをするなら気をつけてほしい』とのこと。       本号はこれで終了

毎年、豆まきは2月3日にしてきたので、2日の豆まきは違和感を感じる。皆さんお忘れなきよう。

検見川浜の海岸遊歩道の赤い実をつけたクロガネモチの並木

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    赤い実をつけた木は、クロガネモチですか。
    よく名前が分かりましたね。

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