趣味ーホンダ ロケット開発へ(その2)

1月23日に続き、朝日新聞(2021.10.1)の「ホンダ ロケット開発へ」を紹介したい。

『宇宙事業参入 20年代打ち上げ目標』
宇宙事業は利益を出し難いと言われているが、新領域に挑戦し、将来の成長の芽を育てたい考えだ。

小型の人工衛星は、通信や地球観測などでの利用拡大が見込まれる。まずは高度100km程度の地球を周回しない「準軌道」に打ち上げ、距離を伸ばしていく方針、若手技術者を中心に19年末開発をスタートした。エンジン開発で培った燃焼技術を応用する。

火星探査の中継地として想定されている月面での居住空間作りにも参画する。JAXAと共同で、生活に必要な水や酸素のシステム開発を進めるとのこと。

ホンダは、『ホンダジェット』の開発に向け、その昔、川越工場に「風洞試験設備」を建設することになり、友人がその担当に当たった。ホンダの新たな挑戦の礎となった。

今回の新たなる挑戦に拍手喝采を送りたい。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    ホンダの取り組みは、大したものだと思います。
    ただ、将来のことですが、本業がつまずいた時、どういう対応をとるのだろうか、気になります。

    • nao_tenjp より:

      車も空飛ぶ車、電気自動車と進化しています。
      これからは、宇宙産業が拡大されていきますので、
      乗り遅れない手を打っていうるのでしょう。

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