趣味ークリスマスイブ(その2)
朝日新聞朝刊(202012.19)から、『「24日の晩」は「25日当日」?』(その2)を前号に続き紹介したい。
キリスト教が生まれた地域で使われていたユダヤ暦では、日没が一日の区切りとする考え方がある。
カトリック中央協議会(東京)に尋ねたところ、旧約聖書の創世記、出エジプト記などに一日を夕暮れから起算する表現があり、紀元前5〜6世紀頃にはこうした習慣があったと考えられ、キリスト教もこの考え方を受け継いでいる様だとのこと。
24日の日没後から25日の日没までが、「クリスマス当日」ということになるとのこと。 次号に続く
勝浦の高台から鴨川方面を見た夕暮れ
24日の日没後から25日の日没までがクリスマス当日ですか、24日の晩は25日になる訳ですね。
一日の終りを日没にしたのは自然の様な気もします。
1年間のご拝読ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。