蜜蜂ー蜜蜂への給餌

千葉の房総半島は一年中草木の何らかの花が咲いており、蜜蜂が花々を訪れ、多くの蜜を集めてくる時期を流蜜期と言うが、それは3月から7月頃になる。この時期の蜜蜂はかなりの蜜や花粉を蓄えているが、子育ても盛んな時期のため、多くの蜜と花粉を消費する。

梅雨が長いと蜜蜂達が採餌で外に出れない日も多くなり、消費が先行して蓄えている蜜や花粉が少なくなってしまう。この様な時には砂糖水や代用花粉の給餌が必要となる。

また、蜜蜂の体調管理のため、蜜蜂元気君と言う整腸剤を2週間に1回程度の頻度で与えている。

写真は、内部検査を終えて白い粉の蜜蜂元気君を与えたところである。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    写真は、白い粉の蜜蜂元気君を与えたところとのことですが、巣枠に白い模様のようになっている部分でしょうか?

    • nao_tenjp より:

      ほぼ中央の白い丸状のものです。1週間後には全てなくなっています。
      蜜蜂の腸内環境を整えるもので、病気等の耐性を強めます。

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